3月第5週FXトレード振り返りNo.1 オージーカナダS(損切り)〜ストップ狩りをどう考えるか〜

 

今週は合計28トレードあったので全部を振り返るのは難しいので

いくつか反省点が深いものを書いていく。

 

ということで第5週の振り返りトレードその1。

 

 

通貨ペア:AUDCAD

 

エントリー日時:3月29日9時47分

 

エントリー価格:0.96053

 

TP:0.95300

 

SL:0.96400

 

リスクリワード:2

 

決済価格:0.96400

 

獲得pips:-34.7pips

 

損益:-303円

 

 

日足(フィボナッチはあえてエントリー時に見ていたところから移動していない)

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4時間足

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1時間足

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15分足

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5分足

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1分足(ストップロスが狩られたところ(赤印の足)

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これは非常に悔しいトレードとなった。

 

エントリーは4時間足レベルで引いている水平線、

0.96というキリ番も意識していた。

 

一旦0.96133まで上昇したが、

反発を確認してエントリーした。

 

その後スルスルと担がれてしまい、

SL設定していた0.96400を超えて損切りとなった。

 

しかし、損切り後は0.96433(FXCM価格)を頂点に

下落に転じている。

 

ストップロスを置くべきか?

プライスアクションを見てから損切りをするべきか?

 

という答えのない問いに思考を巡らすことになるパターンだが、

今回はSLを置いていたので問答無用に損切りとなった。

 

が、ローソク足を見ていればわかる通り、

ヒゲで狩られてそのままストン。

 

5分足ですら0.96400の上で実体を残すことができなかった。

 

もちろん、このまま上抜けしてスルスルと上昇してしまえば

損切りが大きくなり損失が広がるパターンだってある。

 

結果論にはなってしまうのだが、

ストップロスを置くべきか?

プライスアクションで判断するか?

プライスアクションで判断するならどの時間足でどのようなパターンで損切りを判断するのか?

などなどを突き詰めていかないといけない。

 

今回のパターンで言えば、

損切りライン上で実体を残せるか?

1分足で損切りライン上で数本の陽線(or陰線)を確認するか?

どの程度のヒゲがあるか?

などが材料になるかもしれない。

 

 

正直、損切りは遅くなると大ダメージになるので

早いほうが良いと考えている。

 

が、今回のような勿体無い損切りは避けたいところだ。

 

元々のテイクプロフィットに設定していた0.95300(獲得pipsは76くらい)にも

そのまま達していることから、

マイナス34pipsをプラス76pipsに変えられたはずだった。

 

 

このトレードの反省はぜひ先に生かしていきたい。