3月第5週FXトレード振り返りNo.1 ユーロ円L(利確)

3月第5週1回目のトレード

 

 

通貨ペア:EURJPY

 

エントリー日時:3月29日17時25分

 

エントリー価格:129.071

 

TP:129.400

 

SL:128.795

 

リスクリワード:1.2

 

決済価格:129.239

 

獲得pips:16.8pips

 

損益:333円

 

 

 

日足

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日足では押し目のロングを拾いたいところ

 

 

4時間足

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トレンドラインを上抜けしてワンタッチのリターンムーブを確認

 

15分足

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15分足の青矢印のところでロングをエントリーしている。

 

結構良いところでエントリーできたと思う。

 

利確は少し前に揉んでいた129.400に置いていたが、

手前で垂れてしまったので謙虚利確。

 

TPにかかるまで持っていても良いのだが、

先週のマイナスがあることもありとりあえず幸先の良いスタートを切っておきたかった。

(多分こういうのは良くない)

 

 

デイトレとしてはまずまずではないだろうか。

 

 

 

 

FXに置いて損切りは必要経費だ〜損切りできるって幸せ〜

 

FXをやっていれば誰しも損切りの経験があるはずだ。

 

今はどんなに勝てている人でも絶対に損切りはしているし、

損切りをせず全部勝っているような超人はいないはず。

 

 

ナンピンを使えば勝率を限りなく100%に近づけることはできるけど、

おそらくどこかのタイミングで資金を全て飛ばしたり、

強制ロスカットを食らうはずだ。

 

 

 

FXで退場せずに生き残っていくために必ず必要なもの、

それが損切りだ。

 

 

ただ、損切りという行為を簡単にできない人も多い。

 

 

それにはいくつかの理由がある

 

 

まず1つは、お金を失うという精神的な負担だ。

 

誰しもお金を失うのは嫌なことだよな。

 

何か買い物をしたり、美味しいものを食べたりする対価として

お金を支払うならまだ話はわかる。

 

しかし、FXでお金を失う場合、何1つ見返りがないのだ。

 

何1つ見返りな大切なお金を失うというのは

受け入れ難いものなのだ。

 

 

ましてや、一生懸命チャートを分析して時間も労力も割いて、

その上でお金を失うのだから。

 

アホらしくなっちゃうよな。

 

 

そして、もう1つは自分が間違っていましたと過ちを認めること。

 

 

損切りする状況に追い込まれたということは、

自分の考えが間違っていたということだ。

 

ロングの含み損があるならば、

「価格は上がるだろう」

という選択をしたのに、それが間違っていたということに他ならない。

 

 

損切りをしなければ

「もしかしたら価格はここから戻るかもしれない」

「自分は間違っていない!(と信じたい)」

という僅かな希望を持ち続けることができる。

 

損切りした瞬間、

損失が確定しその損失が無くなることも小さくなることもない。

 

 

大切なお金を失った上に、

「マーケットさん、私が間違っておりました」

と頭を垂れなければならないのだ。

 

 

なんと惨めなことか。

 

 

 

これを受け入れられないが故に、

損切りができないことは多々ある。

 

 

損切り後、価格が戻ってしまい

損切りしなければ良かった!!!」

となれば尚更次は損切りができなくなってしまう。

 

 

でも、損切りをしなければ1撃で資金を失うのがFXだ。

 

 

どうやってその損切りを受け入れれば良いのだろうか。

 

 

まず1つは、

損切りは利益を出し続けていく上での必要経費である

と認識することだろう。

 

 

FXで生き残っていくには絶対に必要な損切り

 

FXをビジネスとして考えるなら、

損切りは必要経費なのである。

 

ほとんどのビジネスは経費なしには利益を出すことはできない。

 

モノを仕入れたり店舗を借りたり、

パソコンだって通信費だって金がかかる。

 

しかし、そういった経費の上に利益が成り立つのだ。

 

FXだって何1つ変わらないのではないだろうか。

 

 

もう1つ私が思うのは、

損切りをすればこれ以上損をすることはない

と前向きに考えることだ。

 

 

先ほど、損切り

「もしかしたら価格はここから戻るかもしれない」

という希望を断ち切ることだと言った。

 

しかし、逆を言えば

「これ以上損する可能性を無くす」

行為であるとも言えるのだ。

 

ポジションを保有し続ければ含み損は減るかもしれないが、

逆にどんどん膨らむことだってある。

 

値動きのトレンドは急激に動き続けることだってあるわけだから、

むしろ含み損が増え続ける可能性のほうが大きいと思ったほうが良いくらいだ。

 

 

であれば、損切りをすることにより損失を限定するという行為は、

まさに助け舟であり切り札なのである。

 

FXで「1ヶ月で損切りは10回しかできません」という制限があれば

損切りも考えてしまうかもしれない。

 

ただ、幸い損切りは何回やったっていいのだ。

 

損切りし放題なんて、これほど恵まれたことはないだろうか。

 

 

ましてやインターネットを通じて

いつでもスパッと決済することができる。

 

最高だよな。

 

 

損切りを躊躇する理由がどこにあるだろうか?

 

損切りが膨らんでトータル収支が悪いなら

そもそものトレードについて見直せば良いだけのこと。

 

 

損切りできるって幸せだよな。

3月第4週FXチャート分析まとめ

週末は各通貨ペアのチャートをおさらいし、

来週に向けた準備をする。

 

週末にしっかり見直し、

来週に向けてのシナリオイメージを下手くそでもいいからやっておくと全然違う(気がする)

 

流れとしては、

米国10年債利回り

ドルインデックス

ダウ

日経225

原油

ゴールド

を環境認識のため見返し、その後各通貨ペアを見ていく。

 

では早速。

 

 

 

◆米国10年債利回り

 

・週足

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今週は久しぶりに陰線となった。

 

200EMAのところで一旦STAYといったところか。

 

下落余地は限定的と考えているので、

基本的にはヨコヨコないし上昇だろう。

 

1.8~2%くらいは目安になるような気がしている。

 

 

・日足

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日足はこんな感じ。

 

 

◆ドルインデックス

 

・週足

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ドルインデックスも底打ちしたような格好。

直近のレジスタンストレンドラインにニョキッとアタック中。

 

次の目安エリアは93.8-94.6あたり。

 

 

・日足

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日足では200MAを超えてきている。

 

 

◆ダウ

 

・週足

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青天井のダウ。

先週は陰線をつけたが、今週はまたその下げをカバーして上昇となった。

 

 

・日足

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週足でもわかるようにチャネル上限にいる。

来週の月末四半期末で売りが持ち込まれるか。

 

 

 

◆日経225

 

・週足

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先月からヨコヨコしている日経。

 

 

・日足

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ヨコヨコでトレンドラインは引きにくいが、

水平ラインを目安にしやすい。

 

 

原油

 

・週足

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今年からずっと上昇していた原油も一旦の調整。

 

こちらも大崩れはないと見ているので、

ヨコヨコないし上昇ではないだろうか。

 

 

・日足

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昨年のマイナス価格からのトレンドラインが意外と意識されていて草。

ここはあまり意識されない気がするが。

 

 

◆ゴールド

 

・週足

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週足では大きく下落後の調整をしている。

原油などとある程度逆相関になっているんだな。

 

週足トレンドライン は意識されるだろう。

 

 

・日足

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日足ではボラが小さくなり様子見の展開。

かなりエネルギーが溜まってきているように思うので、

どちらかに抜けるなら大きく動くのではないか。

 

そして、ここで思うのは最初どちらかに抜けたら、

その後大きく反転するシナリオを持っている。

 

要はポジションを刈り取って、

その後反転して動くようなイメージ。

 

一旦上抜けしたらその後大きく下落

or

一旦下抜けしたらその後大きく上昇

 

というシナリオ。

 

というわけで、

1690-1700くらいでロング、

1755-1765くらいでショートを狙っていきたいなと。

 

指値しておいてもいいかも。

 

 

さて、次は各通貨ペアを見ていこう。

 

 

◆ユーロドル

 

・週足

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今週も大きく下落したユーロドル。

週足でのフィボ78.6を目安に一旦止まったが、

ここからまた大きく上昇していくイメージは持てない。

 

メインシナリオとしては週足レベルの三尊を作るイメージは持っておきたい。

 

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反発して上昇する場合は

1.19000前後

1.19850前後

が目安。

 

 

・日足

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日足では下落サポートトレンドラインの下限で止まっている。

200MAはあっさりと下回ってしまった。

 

やはり上値の目安は1.19000くらいか。

 

 

・4時間足

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フィボナッチが比較的効いていて目安にしやすい。

 

1.18150あたり、1.18400、1.18750あたりではショートを狙っていくつもり。

 

 

ロングは今のところ考えていない。

 

☆ユーロドルのトレード戦略

1.18150、1.18400、1.18750あたりでショートを狙う

 

 

 

ドル円

 

・週足

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上昇が強いドル円は今週も大陽線。

先週は少し停滞していたが、

そこでショート勢の燃料も溜めたのだろう。

 

110円をつける手前で一旦止まったが、安易なショートは厳禁の相場だ。

 

注目していた週足の下落トレンドラインも抜けてきた。

 

 

・日足

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日足も大きな調整は見せず一方通行の様相。

 

109円あたりまで落ちてきたらロングを拾いたいし、

おそらく狙っている人は多いのではないだろうか。

 

 

・4時間足

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押し目があまりなくフィボも引きにくいが、

無理やり引いてみると109.100あたりが50%戻し。

 

金曜日に大きく上昇したので、一旦は様子を見たい。

 

月末四半期末フローも入ってくるだろうから、

大きなドル売りもあるのでは?と思っている。

 

 

ドル円のトレード戦略

基本や様子見。

109円付近まで調整が入ればロング検討。

 

◆ユーロ円

 

・週足

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ユーロ円は押し目を狙っていたのだが、

先週はそこまで落ちてきてくれなかった。

 

127円近くでロングを狙っていた。

 

 

・日足

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あまり積極的にエントリーを考えたいとは思わない感じ。

 

128.360あたりも押し目として考えられそうだが、

今のところは様子見。

 

 

・4時間足

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うーん、微妙かな。

 

 

◆ポンド円

 

・週足

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先週は久しぶりに陰線を付けたが、

今週は下ひげ付きの陽線となった。

 

 

・日足

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週前半の下げを木曜金曜で上昇して盛り返し、

結果的に週足が陽線になっている。

 

基本的に押し目ロングしかないと思うので、

どこを狙うのかというのが問題。

 

 

・4時間足

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4時間足で今週の安値-高値でフィボを引くと

比較的引いていた水平ラインとも被る。

 

押し目の目安にできるだろうが、

150.360

150.060

149.400

あたりが目安になるだろう。

 

☆トレード戦略

ショートは無し。

ロングをどこで拾うか。

フィボ&水平ラインを見つつ、

その時にプライスアクションでも判断していく。

 

 

◆ポンドドル

 

・週足

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今週唯一良いトレードができたポンドドル。

週足でも水平ラインのレジサポ転換が狙えたところだった。

トレンドライン も割れていないので、基本的には押し目狙い。

 

 

・日足

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トコトコと上昇していた中で、ようやく調整が入った。

 

水平ラインとトレンドラインが重なるところは狙いやすいだろう。

 

 

・4時間足

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三角保ち合いを形成している。

 

ショートならすぐ上に水平ライン&フィボ23.6%があるので

背中として見やすいところ。

 

そこを抜けるとむしろブレイクロングを狙いたくなる場面。

 

下落した場合は

1.37380

1.36800

あたりを目安にロングを拾いたい。

 

もし下からのサポートトレンドライン を破るなら

リターンムーブなどを狙ってショートを入れる。

 

 

◆オージー

 

・週足

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・日足

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一旦はトレンドラインを下抜けしたものの

またチャネル内に回帰してきた。

 

フィボが効いていて上は84円ちょうど、

下は82.330あたりがひとまずの目安。

 

長いトレードはやりにくいので

短期足でスキャルピングデイトレで戦いたい。

 

 

・4時間足

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いまいちわかりにくいので様子見。

 

 

◆オージードル

・週足

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とりあえず週足。

高値切り下げて調整局面。

 

 

・日足

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日足では三尊形成のイメージを持っておく。

ネックライン割れを狙って今週はショートをしたが

今回は反発されてしまった。

 

割れれば大きな下落が期待できるが、

逆に割れずに動くと逆三尊形成もあるので同時にイメージしておく。

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日足ではショートなら0.7777ちょうどくらい、

ロングなら0.757くらいが一番近いところだろう。

 

 

・4時間足

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4時間だと安値切り下げ、高値切り下げで下降チャネルが確認できる。

 

狙うとするとやはりショートになるので、

0.77ちょうどあたりは200EMAもぶつかりそうなイメージになる。

 

次は0.77385くらいだろう。

 

☆トレード戦略

戻り売り

 

 

◆ドルカナダ

・週足

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圧倒的な下落トレンドである。

ただ、ここ2週は陽線で反発。

戻りを狙いたいところだ。

 

 

・日足

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直近の背中は1.26285あたり。

ここや下落トレンドラインを背中にショートをしていきたい。

今週はドルカナダショートが損切りになっているが、

SL設定が悪かったと反省。

 

今週、またショートを狙っていきたい。

 

 

◆スイス円

・週足

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クロス円の中で上昇が弱いのがスイス円。

円買いの調整が入れば下落が期待できるのではないだろうか。

 

 

・日足

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一見ヨコヨコしているが、

日足レベルの上昇トレンドラインを下抜けしてきたところだ。

 

高値も切り下げ、三角保ち合いを下抜けした格好。

 

戻り売りを狙っていきたい。

 

 

・4時間足

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フィボ50%でもある117円ちょうどは背中として良さそう。

200MAもその辺りなので、そこ目安にショートを狙っていきたい。

 

 

 

◆まとめ

 

以上、各種指標や通貨ペアなどを見てきた。

来週は月末四半期末、おまけに日本は年度末の週になるので、

月末フローなどが出てくる可能性が大いにある。

 

金曜は雇用統計もあるので、

大きな流れが出てくれば波乗りしたいところ。

 

 

 

3月第4週FXトレード振り返り

 

3月24日からGEMFOREXで2万円トレーニングをスタートしたので、

今週は実質3日のみの稼働だった。

 

今週の実績まとめ

 

トレード回数:13

勝ちトレード:3

負けトレード:9

持ち越しトレード:1

勝率:33.3%

獲得pips(全ポジションの総計):-238.6

損益:-3,637円

 

 

 

こうやって俯瞰するとだいぶ酷い戦績となっている。

 

良かったと思えるトレードは1つのみで、

かなり負けが込んでいる。

 

ただ、負けトレードも悪いと思えないものも多く、

負けの中で大きくミスったカナダ円のショートが響いているのもある。

 

こういうアホなミスをやらなければ

収支は徐々に良くなるのではないだろうか。

 

とにかく、今は試行段階なのでひとまず実践して

今後の状況を見ながら検討していく。

 

 

今週のトレードはこちら。

(1つだけ書いても仕方がないトレードだったので省略)

 

 

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3月第4週FXトレード振り返りNo.12 ユーロ円S(損切り)

3月第4週12回目のトレード

 

通貨ペア:EURJPY

 

エントリー日時:3月26日18時39分

 

エントリー価格:129.109

 

TP:128.900

 

SL:129.200

 

リスクリワード:2

 

決済価格:129.200

 

獲得pips:-9.1pips

 

損益:-184円

 

 

これは最初から短期トレードと割り切ったエントリーだった。

 

ユーロ円も他のクロス円同様に多少調整の下げがあり、

そこから少し戻してきた場面。

 

1時間足でこのようなカップウィズハンドルの形成をイメージしていた。

 

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エントリーポイントもちょうどフィボ50%戻しであったため、

SLもすぐ後ろに設定でき利確ポイントから導き出されるリスクリワードは2だった。

 

悪くないエントリーだと思ったが、押し目は作ってもらえず損切り

 

短期トレードだと確度が下がりやすいと思うが、

だからと言って安易なトレードをしてはいけないなというのは反省点。

 

フィボ50%と水平ラインの根拠があったので

安易と言えるほどダメトレードではなかったと思うので、

こういったトレードも経過を見ていきたい。

 

 

◆振り返りポイント

 

①短期トレードだからといって安易になっていないか常に自問自答して考える

3月第4週FXトレード振り返りNo.11 オージードルS(損切り)

3月第4週11回目のトレード

 

 

通貨ペア:AUDUSD

 

エントリー日時:3月26日18時01分

 

エントリー価格:0.76172

 

TP:

 

SL:0.76300

 

リスクリワード:1以上

 

決済価格:0.76300

 

獲得pips:-12.8pips

 

損益:-285円

 

 

このトレードはSLが近いところでのエントリーをした。

 

 

日足

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0.75600が割れれば大きな下落が期待できそうな形だ

 

 

 

4時間足

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1時間足

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日足では上昇の調整が見受けられ、

三尊のような形も意識される。

 

ネックラインを割れば大きな値幅も期待できそうなので、

戻りでショートをしたいと考えていた。

 

水平ラインのレジサポ転換が0.76230あたりで見受けられ、

すぐ上にフィボ23.6%もあった。

 

1時間足でヒゲも数本確認し、ショートエントリー。

 

その後、10pips程度落ちただけでまた戻ってきてしまい、

そのままSLとなった。

 

 

大局的には問題ないと思うし、

リスクリワードも非常に良いポイントであったと思う。

 

SLもしっかり設定できていたので、

このトレードはまぁ良かったんじゃないだろうか。

 

 

 

◆振り返りポイント

①悪くないと思うので、こんな感じのトレードを何回もやってトータルプラスになるかどうか

 

 

 

3月第4週FXトレード振り返りNo.10 ポンドスイスL(週持ち越し)

3月第4週10回目のトレード

 

通貨ペア:GBPCHF

 

エントリー日時:3月26日11時32分

 

エントリー価格:1.29318

 

TP:1.32950(目安)

 

SL:1.28820

 

リスクリワード:7.4

 

決済価格:保有

 

獲得pips:pips

 

損益:円

 

 

唯一現在保有中のポジションがこれ。

 

 

ポンドは週後半盛り返してきたが、それに乗っかりたいという感じ。

 

言うまでもなくマイナー通貨ペアであり、

まだマイナー通貨ペアのトレード経験はあまりないので実験気味のところが多い。

 

 

ただ、ポンドが強く、ポンドドルも上方向、

そしてドルスイスも上方向、と考えると

ポンド>米ドル>スイス

という強弱関係にある。

 

であれば、ポンドドルをロングするよりも

ポンドスイスをロングしたほうがより値幅が稼げるのでは?と言う気がする。

 

こういう意味でも実験的な部分がある。

 

 

話は脱線するが、

No.3のオージー円のトレードも

円よりドルのほうが強い相場だと見ていたので

それであればオージー円をショートするなら

オージードルをショートしたほうが割りが良いというか、

つじつまが合うんじゃないかなと思ったんだよね。

 

 

udeposhi.hatenablog.com

 

 

この辺もちょっと実験しつつ経過を見る必要があるのだけど、

そうやってマーケット全体を俯瞰して効率的なトレードをしていくのは

今後考えていきたいところ。

 

 

さて、話を戻してポンドスイスのチャート。

 

週足

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こういうカップを形成するイメージを持っている

 

 

日足

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大きく上昇して、少し揉んでいる状態。ただ、1.28台をしっかり割り込まない

 

1時間足

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1時間足レベルで高値をやや切り下げていた(トレンドライン )

 

そこを上抜け確認後、ロングをエントリー

 

セオリーとしてはトレンドライン や水平ラインのワンタッチ(レジサポ転換)を確認してからエントリーするのが望ましいが

ポンドスイスは勢いづくと一気にいきそうかなと思ったこと、

月末も近くなってくるので、大きなフローが入るとぶっ飛ぶかもしれないと思ったこと

などもありブレイク確認してすぐにエントリーした

 

 

良い感じで伸びてくれたが、

今月の高値(1.30手前)で跳ね返されて週が終わった。

 

週明けにどう動くかわからないが、

今思えば1.30の高値アタックの際にポジションを一部利確しても良かったかもしれない。

 

今は握力強化中であるので良いのだが、

今後そういった部分利確は取り入れていきたい。

 

1.30を上抜けすると期待できそうな展開なので

週明けに上抜けしてくれたら最高だが、

SLもしっかり起きつつ観察していきたい。

 

 

◆振り返りポイント

 

①大局観や狙いは悪くないと思う

 

②1時間のトレンドラインブレイクでエントリーしているので、

それが凶と出る可能性も十分にある

 

③部分利確の活用は今後の課題